小学生の習い事をお考えの保護者様へ
小学生のお子さんにスポーツを何か習わせたいなとお考えの保護者様は多いことかと思います。
人気のスポーツは、水泳、野球、サッカー、テニス、ドッヂ、近頃ではダンスも注目度高いのだとか!
小学生がスポーツをすることの意義は高く、体力向上を始め、団体競技であればチームプレーで協調性が身につくなどが上げられます。
どのスポーツも各々特徴があり、一長一短があります。
ここで大きく推したいのは当然のことながら「柔道」
講道館柔道の創始者 嘉納治五郎師範は、柔道の目指すものとして稽古を通じて人の生き方・生きる道を示し立派な人間を育てること、そして社会貢献を行うことと説かれました。 柔道とは単なる競技、武術ではなく、人格完成の法なのです。
親とすれば子供に習い事をさせるには理由・目的があるでしょう。身体を強く、友達を多く作って…。でも一番は「立派な大人に育って欲しい」ではないでしょうか?
柔道が他のスポーツよりその点秀逸であるとは言いませんが、人格完成の精神、理念のもとに活動が行われています。
我が巻柔友会の活動内容、指導方針等を下記に記載しました。内容ご確認のうえ、是非ともご入会下さい。
関係者一同お待ちしております。
1.心身ともに強くなること
日々の稽古・トレーニングを通じ、鍛錬による身体能力の向上、我慢強くなるなど人間としての成長が期待できます。
2.他者の痛みを理解できるようになること
投げたり投げられたりする中で、身体や心の痛みを経験することで他者の痛みがわかるようになります。
3.礼儀・礼節が身につくこと
先生や練習・対戦相手を尊重する「礼」をまず習得します。相手を尊重する心をもって、終始稽古に取り組みます。
「自他共栄」の精神で周囲を尊重し、共に成長する姿勢を学びます。
4.自信がつくこと
鍛錬により、できなかったことができるようになる、目標としていた大会で成果を収める等で自信をつけることができます。
5.危機回避能力が身につくこと
身体能力の向上により、突然のアクシデントにも慌てず、対処できる能力を身につけることができます。
6.友達を多く作ることできること
仲間と協力し合い稽古に取り組むこと、団体行動を通じて多くの経験を積むことで多くの友達を作ることができます。
講道館柔道の総本山、講道館7F大道場(東京都文京区春日)に掲げられている嘉納治五郎師範の遺訓。
柔道は、心と身体の力を有効に使用する道であり、柔道を修行
することで、心と身体を鍛え、心と身体を有効に使用すること
を体得していく。そして自分の人格を完成し、世の中の役に立
つことが、柔道を修行することの目的である。
定期活動
週2回1時間40分の定期練習を基本とし、トレーニング、寝技・立技の反復練習を行います。
大会参加
全国大会予選会を始めとする
公式戦の他、全県規模の県下大会・スポ少大会、近郷の親善大会等に参加します。種目は団体戦及び個人戦です。
他団体との交流
県柔道少年団や新潟市柔道連盟主催の講習会やイベントへの参加、他道場との合同合宿や出稽古に参加しています。
親睦事業
角田山登山や夏期遠征合宿、地引網等を実施し、会員間の融和、想い出作りを行っています。
巻柔友会は、西蒲区内の柔道団体で唯一地区・県の上部連盟に結び付いた団体です。 組織的な確かさが活動・指導の安定に繋がります。
入会された会員には、指導方針に基づく確かな指導で対応しております。
柔道は知っているけど、実際見たことはない入会ご検討中の保護者様も多いはず。
危険では? 怖いのでは?
ご見学いただくのが一番ですが、その前にHPで稽古の流れを見てみましょう!