練習風景のぞき見

日常練習はどのようなことをしているか、のぞいてみましょう!

開始の礼

道場を清掃の後に整列し、先生からの訓示を受け、礼をし、稽古が開始となります。


ウオーミングアップ、補強運動

ウオーミングアップを兼ねて軽いトレーニング、柔軟性・敏捷性を高める回転運動、寝技の補強運動を行います。


ストレッチ・ブリッジ・受身

ストレッチで体の柔軟性をより高めた後、首を鍛えるブリッジ、転び方や投げられて怪我をしないための受身の練習をします。


トレーニング

遊びを兼ねた様々な動き、身体の補強運動を行います。

 


寝技の打ち込み、寝技乱取

寝技の入り方、抑え込みの返し方の練習の後、寝技の実戦練習(=乱取)を2分×6本程度行います。.


立技打ち込み

投げ技の投げる直前までの動作の反復練習=打ち込みをおこない、

正確な崩し、入り方を練り上げていきます。

移動打ち込み及び基本的な打ち込みで150本程度掛け合います。

足技から背負投等の連絡パターンも練習します。

立技乱取

立技の実戦練習(=乱取り)を行ないます。お互いに組んで、自由に技を掛け合います。

2分×7本程度、相手を替えて実践練習を行ないます。


綱登り

乱取り終了後、道場設置のロープによじ登ります。

天井めがけて、頑張って自力で登ります。

登れない人は、ぶら下がっても良いトレーニングになります。

綱登りが終わると各自でストレッチをします。


終了の礼

最後に全員で整列し、先生の講話の後、黙想、礼を行ない、稽古が終了となります。