小学生３名（6・5・4年各１）を引き連れて、講道館の夏期講習会に参加してきました。
東京・神奈川・埼玉を中心とした関東のほか全国各地や中国からの参加もあり、大変盛況な会でした。
参加目的は三つ。①他県の状況や全国レベルを肌で感じたかったこと、②基本及び応用技術の取得、③、①②によるステップアップです。
①に関して、巻のような田舎（ザイゴ）柔道と関東で周囲から揉まれている柔道では、特に組手のスピードと技術、攻撃のねちっこさに大きく差があるように感じます。日頃、この辺の改善は必要と感じています。
②については、基本的な技術ではありましたが、体系立って勉強することができ、素晴らしくためになりました。日々の練習に十分取り入れて、全体で習得できればな、と考えます。
③ステップアップに関しては今後の話ですが、三日間柔道漬けで、今までにない大きな刺激をいただき、悪くなるはずがないと思うので、他への波及を含め大いに期待しましょう。
最終日、試合があり（講道館ルールで）、本会から２名参加し１試合ずつこなしました。二人とも相手を投げ飛ばすことができたので、結構自信になったようです。
また、いつものように友達作りも順調で、講道館内宿舎同部屋の愛知のチームと、たった三日でここまで仲良くなれるのか、と思うくらいの関係ができていました。
結論的には、内容も充実、強い練習相手に事欠かず、県外の強豪のレベルや本会の立位置の把握、様々な刺激をいただきましたので、大変有意義であったと言えますし、参加者も満足していました。
あと折角なのでドームにいって巨人広島戦を観戦しました。
来年も参加できたら（仕事のやりくりをして）参加したいと思います。
