〇今回、鳳雛塾の星野先生ほか関係の先生方のご尽力により、6年生思い出大会が開催されました。
新型コロナ感染拡大に伴う活動や大会の自粛が続く中、1年間全く試合がなかった6年生の思い出作りに企画されたものです。
勝っても負けても決して泣かない、指導者は褒めることをコンセプトとし、出場選手は紅白戦で2試合おこなう内容です。
選手全員、久しぶりの試合で味わう様な感じです。ギスギスしない和やかな雰囲気の中で試合が繰り広げられました。
〇本会からは拓己・大和・哲平が出場。小学校最後の試合に挑みました。
〈結果〉 加藤大和2戦全勝 ⇒ 比較的実力差のある相手と対戦し、背負投不発のまま足技で終わりました。
桑田哲平1勝1分 ⇒ 引き分け試合も支釣込足で崩し、技有あったと思いましたが審判取ってくれず引分け。
でも両試合とも危なげない試合運びでした。
小林拓己1勝1敗 ⇒ 1試合目は簡単に終了。2試合目オオトリで栃尾の河井君と対戦。大外刈を返され敢え
無く一本負け。でも泣きませんでした。
〇1~2年生から始まった6年生の柔道人生第一幕がこれで終了しました。
この学年は個人・団体含め、これまでの柔友会では成し得なかった好成績を重ねることができました。柔道大好き(柔道バカ)が集まったこと、切磋琢磨を重ねたこと、そしてご両親の理解の賜物でしょう。
目標としていた全国大会へ連れていってやれなかったことが残念ですが、彼らに悔いはないことと思います。
来週以降の中学校での柔道人生第二幕が開幕しますので、なお一層の精進を期待したいと思います。